ランニングの主要な練習方法:LSD (Long Slow Distance)

LSD (Long Slow Distance)

LSDは、非常にゆっくりとしたペースで長い距離を走る、ランニングの基礎を作る重要なトレーニングです。

目的と効果

  • 毛細血管の発達: 身体中に酸素を運ぶネットワーク(毛細血管)を発達させ、有酸素能力の土台を作ります。
  • 疲労回復: ゆっくり走ることで血流を促し、ハードな練習の合間に「積極的休養」として機能します。
  • 持久力の向上: 特に15km以上の距離を走るスタミナを養います。

具体的な実施方法

  • ペース: 会話が余裕でできる程度のゆったりしたペース(例:7:00〜8:00/km)。
  • 時間・距離: 90分〜120分、または20km前後を目安にします。
  • 頻度: 週に1回、またはハードなインターバル走の翌日など。

目標タイム別の設定目安

具体的な設定ペースは [[理論/目標タイム別ペース設定|目標タイム別ペース設定]] を参照してください。

注意点

  • 速く走りすぎないことが重要です。「器」を作るための練習であることを意識しましょう。
  • 単体で速くなる練習ではなく、スピード練習と組み合わせて機能するサイクルの一部です。

出典: Alpen Group, Runnal

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